夏は、楽しいイベント盛沢山。夏休みなど、長期の休みで、車で出掛ける機会が増えると思います。夏の車は、駐車して戻ってくるとすぐ暑くなりますよね。車内温度は外気温よりも高くなることが多く、シートやハンドルに触れるのも辛いです。もう何が嫌って、車内が恐ろしく暑いこと、、ただでさえ暑いのに、発狂したくなるくらい。それなら少しでもこの車の暑さを軽減できないかおすすめの商品を探してみました。
まずは、車内を自力で冷やす方法
- 窓を全開にしてエアコンを外気導入にする: まずは、ドアを開けるか窓を全開にして、車内にこもった熱気を外に逃がしましょう。そして、エアコンを外気導入にして風量を最大にします。これで、外から冷たい空気を取り込みながら、熱気を押し出すことができます。
- 走り出してから窓を閉めてエアコンを内気循環にする: ある程度冷えてきたら、窓を閉めてエアコンを内気循環に切り替えましょう。これで、冷えた空気を循環させることで、車内の隅々まで冷気が行き渡ります。
JAF(日本自動車連盟)が実験したところ、この方法でスタート時に55度だった車内温度がわずか5分で28度まで下がったそうです。
自分の車に適した日差し除けを選ぶ
日差し除けには、フロントガラス用やサイドガラス用、リアガラス用など、場所に合わせたものがあります。また、傘型やマグネット型、静電気型など、取り付け方や収納方法も様々です。日差し除けの効果は、遮光率やUVカット率などで判断できます。選ぶときは、自分の車のサイズや形に合ったものを選びましょう。日差し除けを使うときは、運転中に視界を妨げないように注意しましょう。また、法律で定められた可視光線透過率を守るようにしましょう
法律で定められ可視光線透過率とは?
可視光線透過率とは、レンズがどれだけ光を通すかという数値です。その可視光線透過率の割合は、パーセンテージで表します。可視光線透過率が0%に近いほどレンズ色は濃くなり、100%に近いほどレンズ色は薄いです。
法律で定められた可視光線透過率とは、車のガラスに貼るカーフィルムやサングラスなどに関するものです。車検では、フロントガラスと助手席運転席側の窓ガラスの可視光線透過率が70%以上ないと法律によって車検に合格しないようになっています1。また、サングラスやゴーグルなどの眼鏡類にも、可視光線透過率や紫外線透過率を表示する義務があります。
遮光率とは?
遮光率とは、カーテンなどの生地が外からの光をどれだけ遮ることができるかを表す指標です。
遮光率は、一般財団法人カケンテストセンターがJIS L 1055 A法という試験方法で測定します。
この試験方法では、カーテンの生地を光源の上に置いて、その下の照度を測ります。
遮光率(%) ={(試験片を装着しない時の照度ー試験片を装着した時の照度)/試験片を装着しない時の照度}×100
遮光率が高いほど、カーテンが光を遮る性能が高いということになります。
遮光率によって、カーテンは遮光1級・2級・3級という等級に分けられます。
遮光等級 遮光率と照度 状態表現(NIF法による) 遮光1級 遮光率:100.00%~99.99% 光をほとんど通さないため、カーテンを閉めると昼間でも室内を暗くできる 遮光2級 遮光率:99.98%~99.80% カーテンを閉めるとお部屋は暗くなりますが、人の顔あるいは表情の識別ができる状態 遮光3級 遮光率:99.79%~99.40% カーテンを閉めると、薄い暗がり程度までお部屋を暗くできる状態
おすすめ車用日差し除け 3選
- フロントガラスの外側からカバーする外付けタイプのサンシェードです。
- 遮光率は99%で、紫外線や熱を効果的にカットします。
- マグネットでしっかり固定できるので、風で飛ばされる心配がありません。
- 冬場は凍結防止にも役立ちます。
- 折りたたんで収納袋に入れられるので、コンパクトに持ち運べます。
- フロントガラスの内側に取り付ける中付けタイプのサンシェードです。
- 遮光率は90%で、断熱効果も高いです。
- サンバイザーで挟むだけで簡単に設置できます。
- 車種別にサイズが選べるので、フロントガラスにぴったりフィットします。
- 折りたたんで収納袋に入れられるので、コンパクトに持ち運べます
- フロントガラスの内側に取り付ける中付けタイプのサンシェードです。
- 傘式なので、ワンタッチで開閉できます。
- 遮光率は95%で、UVカット率は99%です。
- 吸盤式なので、窓に貼り付けて固定します。
- 折りたたんで収納袋に入れられるので、コンパクトに持ち運べます。
- 素早く広げられて、イライラ無し。
コメント