車椅子で行ける旅、　日本酒めぐり、無理なく、ゆっくりと堪能したい～千葉県勝浦市編～

旅の目的

• 地酒と美味しい地元の料理を堪能したい
• 湯舟に入って、リフレッシュしたい

勝浦市の地酒

創業1830年。時間をかけた丁寧な自社精米にこだわり、山から引く軽くてまろやかな良質の自然水がコクと切れのある旨い清酒（腰古井）を造りあげた。店舗や酒蔵等の建物群は、国指定登録有形文化財として指定されている。

創業1867年。全量手作りによる丁寧な造りが身上。勝浦の海の幸に合う端麗で澄みきった飲み心地の（東灘）と、味と香りに特徴のある美味しい酒がコンセプトの（鳴海）醸し出している。

経路

川崎浮島JCT・浮島ICにて東京湾アクアラインを通って海ほたるへ、館山道市原ＩCより国道297号勝浦方面へ勝浦駅前の三日月インに行ってきました。

海ほたる到着

文句のつけようのないトイレでした。トイレの充実度により滞在時間がかわります。笑

勝浦駅前　三日月インホテル到着

旅行の楽しみの一つある、温泉やお風呂。車椅子で大浴場などを利用するのは、なかなか難しい。今では、貸し切り風呂というものもありますが、利用できる時間は、1時間くらいで着替えなどを含めると、1時間では、足りなくなってしまいます。のんびり浸かるというよりもバタバタです。そこで探したのが、風呂付のお部屋です。気兼ねなくゆっくりと楽しめます。いつもお世話になっている。三日月インさんは、その一つです。

車椅子でも入れる広いお部屋があります。自由に行き来できる十分なスペースです。好きな時に入れる部屋風呂。トイレとお風呂に行くときに少しの段差があるので注意が必要です。

外に出ることなく直通で行ける居酒屋「魚祭」新鮮な海の幸と地酒を堪能できて至福の瞬間です。

勝浦の地酒

近くの地酒を、扱う酒屋さんで購入しました。 沢山あって悩みました。 勝浦の二大酒造メーカーを飲み比べ。

終わりに

地酒に出会うという目的で旅行先を決めるのも日本酒好きの楽しみでは、ないでしょうか？地元の酒屋さんに、行っても今までに見たこともないお酒がずらりと・・・あれも飲みたいこれも飲みたい。。。つい飲みすぎてしまいますね。本では、伝わらない体験と、味が記憶に残ります。車椅子だから、出かけられない。車椅子だから、無理だ。と思ってる人もいるかもしれませんが、大抵のところは、行くことができる優しい世の中であると私は思ってます。嫌な顔されたことなんて、ほとんどありません。一歩踏み出す勇気があれば、世界は、広がる。そして最高の日本酒に出会うその日まで。。飲みすぎにはご注意を・・・千葉県の日本酒

おまけ

木更津市、初の、道の駅「うまくたの里」東京湾アクアラインを通ってすぐのところに寄ってみました。