北海道の開拓期を思わせるレトロラベルが印象的な一本、
日本清酒(千歳鶴)の「開拓時代」吟醸酒。
実際に飲んでみると、
見た目の重厚さとは裏腹に、とても軽快で心地よい吟醸香が広がり、北海道らしい“清らかな水”を感じるスッキリとした味わいでした。
「軽く一杯飲みたい夜」
「海鮮と合わせてサラッと飲みたい時」
そんなシーンにピッタリの万能吟醸です。
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📸 今回飲んだボトルはこちら

ラベルには北海道開拓時代を象徴する建物と人物。レトロで可愛いデザイン。

裏ラベルにはしっかりとしたスペック表記。精米歩合55%、吟醸酒らしい“丁寧さ”が伝わります。
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🍶 「開拓時代」はどんな味?率直レビュー
スッキリ×華やか。飲み飽きしない万能タイプ。
ひと口飲んだ瞬間に感じるのは「軽やかさ」。
吟醸らしい穏やかなフルーティーさと、雑味のない澄んだ旨味が特徴です。
■ 味わいの印象
• クリアで優しい口当たり
• 香りは控えめなリンゴ系
• 後味はスッと消えるキレの良さ
• 食事の邪魔をしない淡麗系
飲み疲れしないので、初心者さんにも安心して勧められるタイプです。
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🍶 スペック
• 種類:吟醸酒
• 精米歩合:55%
• アルコール度数:15〜16度未満
• 容量:300ml
• 蔵元:日本清酒株式会社(千歳鶴)|北海道札幌市
「開拓時代 日本酒」「千歳鶴 開拓時代 吟醸」
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🍽 相性の良い料理BEST5
北海道系の味と相性抜群!特に海鮮とは鉄板です。
- ホタテの刺身
- 白身魚(ヒラメ・ソイなど)の刺身
- ホッケ焼き
- 天ぷら
- 出汁の効いた和食(煮物・だし巻き)
→どれも「スッキリしているのに旨い」この酒質とよく合います。
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🏛️ ラベルに描かれた“開拓時代”の意味
ラベルの建物は、
北海道開拓の象徴とされる 旧札幌控訴院(後に時計台へ繋がる建物) がモチーフ。
当時の開拓使の制服を着た人物も描かれ、
「北海道の歴史と共に歩む日本酒」という想いが詰まったデザインです。
見た目から話題になりやすいので、
お土産にもぴったり。
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✨ まとめ|飲む価値は?
開拓時代 吟醸酒は…
✔ スッキリ飲みやすい淡麗タイプ
✔ 海鮮と抜群に合う
✔ ラベルに物語があり、語れる一本
✔ 北海道らしい清涼感
→ “軽く美味しい日本酒”を求めている人に最適です。
飲んだ後に「もう一杯いこうかな」と思わせる、そんなキレの良さが魅力の吟醸でした。
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📝 この記事を読んだ人におすすめの日本酒
• 千歳鶴 純米吟醸
• 男山(北海道)純米
• 北の錦 特別純米
北海道の酒に興味がある方はぜひ飲み比べてみてください。
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